こんにちは、アオイノメガネ店長の古田です(^^)
緊急事態宣言が発令され、『お家で過ごす』日々が続いていますが、いかがお過ごしですか？
たまにはメガネとは関係ない、私の趣味の話をしてみたいと思います。
皆さんはiPadはお持ちですか？
仕事やプライベートで活躍してくれるiPad、とても便利ですよね！
そんなiPadにキーボードとトラックパッドが付いた、
iPad Pro用『Magic Keyboard』が発売されました！
実はApple大好き人間な私♡
そんなApple信者が『Magic keyboard』を徹底レビューしていきます！
まずは結論！
Magic keyboardは、
『 iPad以上、MacBook以下 』
100%MacBookの代わりにはならないものの、
トラックパッドで新たな可能性を提案してくれる『iPad Proパワーアップガジェット』です！
Magic Keyboardとは？
Apple HPより、
やりたいこと、全面的に
カバー します。 快適にタイピングできるキーボードにも、軽くて頑丈なカバーにもなります。
iPadにマグネットで取りつけられるので、スイッチもプラグもペアリングも必要 ありません。新しい Magic Keyboardは、フローティングデザイン、 バックライトキー、トラックパッドを採用。 これまで以上にいろいろなことができ ます。
Magic keyboardは、キーボード＋トラックパッド＋カバーを搭載したiPad Pro対応のモバイルアクセサリー。
iPad ProをPCのように使用したいユーザーのため、快適にタイピングがおこなえ、トラックパッドでMacBookのように直感的な操作ができます。
良いところ
①．全てを兼ね備えるスグレモノ！
Magic keyboardを装着するだけで、
・iPadカバー
・iPadスタンド
・iPadキーボード
・iPadトラックパッド
の機能がオールインワン！
iPad Proを愛用してる人には、待ちに待ったデバイスになること間違いなし！
②．装着脱が簡単、画面の角度調整ができる！
Magic keyboardへの装着脱は超〜〜〜簡単！
iPad Proの背面をMagic keyboardに付けるだけ。強力なマグネットでしっかり固定され、外すときもiPad Proの下方部から引っ張れば簡単に外れます。
角度調整も調整幅は少なめながらも、見やすい角度にスムーズに調整ができるのもGood。
さらにiPad Proが少し高い位置で装着できるので、視線が上がり首も疲れづらいので作業もしやすくなります。
③．キーボード・トラックパッドが付いてるのでPC感覚で使える！
Magic keyboard最大のポイントは、iPadOS 13.4 よりiPadがトラックパッドに対応になったことで、オブジェクトに合わせたカーソル形状が変化し、Multi-Touchジェスチャー操作など、まるでMacBookを使っているみたいな感覚になることです。
とくにトラックパッドが逸品で、操作感はMacBookそのまま。
タップやスクロール、ドラッグドロップ、ピッチも超〜〜〜スムーズ。
他社のトラックパッドキーボードを使用してましたが、全く比べ物にならない使い心地は、さすがApple純正品ならではです。
④．キーボードのタイピング感は優秀！
シザー構造のフルサイズキーボードは、タイピング感がかなり優秀。
最新のMacBOOKのキーボードと遜色なくタイピングできます。
『Smart Keyboard』では「パタパタ」というタイピング感しでしたが、『Magic Keyboard』では「カチカチ」というタイピング感に変わってます。
さらにバックライトが点くので暗いところでも識別ができ、高級感もバッチリ演出してくれます。
⑤．充電用のUCB-C端子がある！
Magic keyBoardにはパススルー充電ができるUSB-Cポートを搭載しているので、Smart Connectorを通じてiPad Proを充電可能になっています。
空いたiPad Pro側のUSB-Cポートが利用できるので、外部モニターへ接続したり、SDカードでデータの入出力が可能になります。
このUSB-Cポートが開放されたことは、iPad Proで作業を行う上でとても大きい要因になるでしょう。
⑥．リンゴマークが付いた！
一般の人にはおまけ的な要素でしょうが、Apple信者に取って『Appleマーク』は、Apple純正品を表す上でとても大切な証になるのです！！
Appleマークが復活したことは、本当にうれしいい！！
ティムありがとう！！！
イマイチなところ
①．とにかく重い⤵
iPad Pro 11インチの重さは471g。
11インチiPad Pro用Magic keyboardの重さは600g！
2つを合わせると、なんと合計1,071g！！！
1kg超えのタブレットは、やっぱりスマートでは無い！
正直iPad Proの軽快さが損なわれ、魅力が半減しかねない。
MacBookシリーズよりは軽いとはいえ、持ち出し派にはちょっときついデバイスになってしまいます。
②．価格がやたら高い⤵
iPad Pro11インチの価格は93,280円(税込)〜。
11インチiPad Pro用Magic keyboardの価格は34,980円(税込)！
2つ合わせると、合計128,260円(税込)〜！！！
MacBook Air買えちゃいます⤵⤵⤵
AppleやiPad Proが相当好きは人以外は、中々手が出しづらいデバイスになりそうです・・・
③．キー間隔が狭い⤵
物理的にしょうがないのですが、タイピングしていると横のキーに触れてタイピングミスしてしまいす⤵
そのうち慣れてくると思いますが、始めはちょっと厄介かも。
「−」のキーにいたっては、一般のキーの半分程度の大きさ⁉
ま、慣れれば問題ないのでしょうが、根気がいりそうです。
④．装着時のApple Pencilの使用は不安定⤵
Magic keyboardの使い方とは外れてしまうのでしょうが、iPad Pro装着時にApple Pencilでの書き込みは、とっても不安定！
iPad ProにApple Pencilで書こうとすると、力が入ってディスプレイが押され揺れて書きづらくなります。
この解決策は、iPad Proを外して書けば済むことなのでそこまでのマイナスではないのですが、MicrosoftのSurfaceシリーズのように簡単にキーボードを折りたたむことができれば、さらに快適なデバイスになるのでは？
⑤．トラックパッドがMacBookほどの性能ではない⤵
Magic keyboardのトラックパッドは物理的な沈み込み式ですが、MacBookシリーズのトラックパッドは感圧センサーが搭載されている「感圧タッチトラックパッド」です。
「感圧タッチトラックパッド」はトラックパッド裏面の感圧センサーが感知することでクリックの強弱を感知でき、これによってさまざまなジェスチャーや小ワザが使えます。
iPad Proにはタッチパネルが搭載しているので、そこまで機能を盛り込む必要もないのかもしれませんが。
できればこの感圧タッチトラックパッドを搭載してもらいたかった！
⑥．ファンクションキーがない⤵
これも贅沢な話になりますが、ファンクションキーがあればもっと快適になったのかなぁ〜と。
ショートカットを使えば済むのかもしれませんが、MacBook使いとしてはファンクションキーをついつい探してしまいます。
こんな方におすすめ
・記事などを文章を多く書くライター
・多目的に仕事で活用できるサブ機を考えてる人
・新しいガジェットが大好きな人
・Apple信者（※おまけ）
iPad pro + Magic keyboardの組み合わせは、上記の人にとてもマッチしたデバイスになり、新たな価値観を創造してくれることでしょう。
「良いところ」も「イマイチなところ」もあるMagic keyboardですが、iPad Proを装着したデザインはとっても超クールで、Apple好きにはたまらないアイテムになるでしょう！
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