こんにちは、アオイノメガネの古田です( ´ ▽ ` )
最近、”強度近視”の方のご相談をお受けすることが増えています。
近視が強い方のメガネの悩みといえば・・・
・レンズが厚くなってしまう
・目が小さく見えてしまう
・輪郭の凹みが気になってしまう。
↓↓↓
「気に入ったフレームで作ったはずなのに、仕上がりにがっかりしてしまう。」
まさにこれではないでしょうか??
私自身もS-13.00Dという、強度近視の中でもかなりの強度数の持ち主。
皆様の悩みは痛い程良くわかります(>_<)
そんな私が、自分自身を実験台(!?)にして得た、
「強度近視の自分でもがっかりしないメガネ選び」
お伝えしていきたいと思います!!
強度近視の方に私たちが基本的にご提案しているのが
「自分が思うより少し小さめで、少し派手なデザインのメガネはがっかり度合いが少なくなります!」
ということです。
ここに極薄型レンズ(屈折率1.74or1.76)を使用することによって、仕上がり度合いさらに良くなります。
これは具体的にどういうことなのでしょうか??
色々な角度からご説明していきたいと思います。
今回は
「レンズの厚み」
に注目してお話しします\(^^)
他にも色々なテーマで解説しています!↓↓
『強度近視で”がっかりしないメガネ選び』
・「目が小さく見える編」
・「掛け比べ編」
・「コバ磨きとウズ編」
・「フレームサイズ選びのコツ編」
・おすすめフレーム①PD58mm編
・おすすめフレーム②PD60mm編
・おすすめフレーム③PD62mm編
・チャレンジ企画!編
『似合うメガネを選ぶコツ!』
・フレームサイズを見てみよう
・なりたいイメージを膨らませて
近視矯正に使うレンズは「凹レンズ」といって、レンズの中央が一番薄く、周辺に行くに従い厚みが増すレンズです。
実際の、強度近視の凹レンズはこちら。
(度数:-13.00D 屈折率:1.74)
これを断面図にすると、(東海光学HPより)
真ん中の方が凹んでいるのがわかるでしょうか??
逆に端の部分はかなり厚みが出ています。
近視矯正のメガネを作る時は、凹レンズの光学中心=一番薄いところを、
メガネをかけた時の目の位置に合わせて作製します。
ということは、なるべくレンズサイズの小さいフレームを使ってあげれば、
レンズ端の分厚い部分を使わずに済み、厚みを抑えることができるんです。
実際に、同じ度数(S-13.00D)、同じ屈折率(1.74)のレンズで作った
私の眼鏡を比べてみましょう。
左側ベージュ色のメガネ:サイズ49mm
右側赤色のメガネ:サイズ42mm。
横から見てみると・・・
ジャジャーン!!
同じ条件のレンズで作ったはずなのに、かなり厚みの差が出ています。
フレームのサイズを変えるだけでこれだけ違いが出るんです!
「自分が思うより少し小さめのフレーム」
こちらを選ぶだけで、強度近視のレンズも厚みを抑えることができます!
どのサイズが自分にとって少し小さめのフレームなのか、ひとりで探すのはなかなか大変なことだと思います^^;
フレームを探す際はぜひご相談下さいね♪
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