こんにちは、アオイノメガネの古田です( ´ ▽ ` )
強度近視の方が仕上がりにがっかりしないメガネ選びのコツは
「自分が思うより少し小さめで、少し派手なメガネを選ぶとがっかり度合いが少なくなります!」
ということです!
色々なテーマで解説しています↓↓
『強度近視で”がっかりしないメガネ選び」
・「レンズの厚み編」
・「目が小さく見える編」
・「掛け比べ編」
・「コバ磨きとウズ編」
『似合うメガネを選ぶコツ!』
・フレームサイズを見てみよう
・なりたいイメージを膨らませて
今回のテーマは
『フレームサイズ選びのコツ』です!
自分に合ったフレームサイズを探すには、
メガネを掛けた時に”自分の黒目がどの位置になるのか”が重要です。
レンズの中心よりも黒目が外側にあれば、
離れ目な印象になり、外側の視界が狭くなってしまいます。
逆に極端に黒目が内側に来た場合、頼りない印象になり
レンズも厚みが出やすくなってしまいます。
理想のフレームサイズは
メガネを掛けた時に黒目がレンズの中心よりも2mm程内側にくるサイズです。
なるべくこれに近いサイズを選んでいただくと、
レンズの厚み、見た目、外側の視界の広さのバランスがよく取れます。
フレームサイズを選ぶ為ににまず必要なのが、
その方の『PD (瞳孔間距離)』です。
「PD (瞳孔間距離)」とは、
まっすぐ正面を見た時の、右目の瞳孔(黒目の中心)と左目の瞳孔(黒目の中心)間の距離
のことを言います。
そしてもう一つ必要なのが、
メガネフレームの『FPD (フレームPD)』です。
「FPD (フレームPD)」とは、
メガネフレームの右レンズの中心から、左レンズの中心までの距離のことです。
片方のレンズ幅とブリッジ幅(鼻幅)を足すと出てきます。
フレームに書いてある、こちらの数値を見て計算します。
「48□20-148」と書いてありますね。
数字の見方は【レンズ径□ブリッジ幅ーテンプル長】となります。
FPD=レンズ径+ブリッジ幅で計算します。
写真のフレームの場合は【48+20=68】
FPDは「68」となります。
その方の「PD」とメガネフレームの「FPD」が同じになると、
メガネを掛けた時、ちょうどレンズの中心に黒目がきます。
ということは、
PD+4mm=FPD
になると、左右の黒目がそれぞれレンズの中心よりも2mm内側に入り理想的なサイズになります。
PDごとの参考サイズはこちらです↓↓↓
<男性>
PD:62→FPD:66
PD:64→FPD:68
PD:66→FPD:70
<女性>
PD:58→FPD:62
PD:60→FPD:64
PD:62→FPD:66
ただし、出来るだけレンズを薄く仕上げたいというご希望があれば
レンズの中心に黒目がくるフレームサイズで作製することも可能です!
<レンズの中心に黒目>
上記を参考に近いサイズを選んでみて下さい!と申し上げたいところなのですが、
ご自身でPDを測ったり、
フレームのどこにサイズが書いてあるのかを探すのは、かなり大変なことだと思います(>人<;)
その時はぜひお手伝いさせて下さい(^ ^)
取り合えずフレームを見てみたいだけでも構いません。
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